提供:国際連合広報センター
インドでは夫に先立たれ、寡婦となることが死刑先刻を受ける程つらいと言われています。

インドの一部では、夫の火葬の火に飛び込み、焼身自殺をとげる”サティ”という風習が残っています。

サティを行わずに生きている寡婦は、様々な差別や貧困の中生きていますが、国家や自治体からは無視され、寡婦の実態は見えてきません。

国連では、多くの人に寡婦に対しての認識を持ってもらうために、6月23日を国際寡婦デーと定めました。