はしか、肺炎、下痢は年間何百万人の子どもの命を脅かしています。そういった疾患から守る最善策がワクチンです。
しかし、ワクチンが必要な子どもの20%には届いていません。原因はいくつかありますが、その一つが費用の増加です。
費用増加の"黒幕"は肺炎球菌ワクチン(PCV)です。
製造元は2つの会社になるのですが、2社専売で、高価格で販売しており、製造費用は未公開となっています。
そのため、買い手からの価格交渉ができません。
国境なき医師団さんは、5年にわたり、このワクチンの価格適正化を訴えています。
ぜひ、あなたの力を貸してください。