提供:特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
モスミちゃんは10歳、毎日ゴミ山でゴミを拾い、生活しています。

バングラデシュでは、790万人の子どもが、学校にも行けず明日を生きるために働いています。

モスミちゃんも、その中の1人。

毎日休みなくゴミ拾いをし、ゴミを売ったわずかなお金でその日の食べ物を買い、命を繋いでいます。

モスミちゃんの母は、モスミちゃんが生後2ヶ月の時にモスミちゃんをおいて家を出て、父は他の女性の元へ行き行方が分かりません。
現在、年老いた祖母と共に生活しており、モスミちゃんが家計を支えています。

モスミちゃんが暮らすエリアは、交通事故やセクシャルハラスメントが絶えず、とても危険です。
ゴミ山には鋭利なガラス・金属や有害物質がたくさん堆積されており、裸足で歩くにはとても危険で、傷口からの感染症により命を落とす子どもが絶えません。

しかし、モスミちゃんには、丈夫な靴を買うお金がありません。

モスミちゃんは、4歳の時から、ほぼ毎日ゴミ拾いをしており、学校教育も受ける事ができません。
今日を生きることが精一杯で、どうすることもできません。


世界には、貧困・格差が原因で、強制労働をしなくてはならない子どもたちが、1億7千万人います。
生まれてきた環境により、未来の希望を搾取される子どもが後をたちません。

例えば、日本では、1日の生活コストの平均が3500円ですが、世界の5人に一人が1日1.5ドル未満で生活しています。


1日150円で、モスミちゃんのようなこどもを救う活動があります





このような子どもを救うために、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンさんは、『チャイルド・スポンサーシップ』を展開しています。
チャイルド・スポンサーシップは月々4,500円の支援で、
子どもの住む地域全体の教育、保健衛生、水資源開発、 経済開発、農業など継続的な支援活動を約15年かけて実施し、
長期的に子どもたちの住む地域全体で問題を解決していくように働きかけていくことで、
地域の過酷な貧困の悪循環を断ち、子どもの人生を変えていきます。

ワールド・ビジョン・ジャパンさんは、現在、世界の約6万人の子どもたちを支援し、 子どもたちの未来を変えるため、子ども達をとりまく生活改善・教育改善などに取り組んでいます。

しかし、モスミちゃんのように絶望的な貧困下に身をおかざるを得ない子ども達が絶えません。

ワールド・ビジョン・ジャパンさんは、より多くの子どもを救うため、現在チャイルドスポンサーを募集しています。
世界の子どもたちが未来への希望を生み出すことができるよう、チャイルド・スポンサーになりませんか?




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過酷な環境下にいる子どもたちの現状

生まれてきた環境により、未来の希望を搾取される子どもが後をたちません。

例えば、
・日本では、1日の生活コストの平均が3500円ですが、世界の5人に一人が1日1.5ドル未満で生活しています。

・日本では、15歳以下の子ども達は基本的に労働が規制されていますが、世界では1億6795万人の子どもたちが児童労働を強いられており、仕事はゴミ拾いや鉱山での仕事など、危険な仕事がほとんどです。

・日本では、中学校までの就学率ほぼ100%ですが、世界では6100万人の子どもが教育を全く受けることができず、将来の職業の選択肢を絶たれています。

このように、世界の子どもの多くが私が、想像を絶する以上の環境に身を置いています。



ワールドビジョンさんはそんな地域を根本から変える仕組みを実践してきました
ワールド・ビジョンさんは、チャイルド・スポンサーシップを通して、1996年からインドネシアのススカン地域開発を展開していました。

保健スタッフのべ282人に対し、乳幼児の食事指導や母親学級のトレーニングを継続的に実施。
保健スタッフの能力が向上し、より良く活動できるようになったことで、母親たちの育児にも変化が現れました。
より適切に子どもをケアできるようになり、子どもの健康状態が改善しました。


結果、5歳以下の子どもの栄養状態が改善し、
低体重の子どもの割合は、23.1%(2008年)から9.6%(2015年)と、大幅に改善することができました。


また、支援によって、貧困世帯の子どもたちが学校に通い続けられるよう、教育支援(学費補助、教材の支給等)を実施しました。
さらに、住民グループによる幼稚園の設立・運営を支援し、教材備品の支給や、教員養成のトレーニング等も行いました。
現在、このグループは政府の認可を受け、
8つの保育所と14の幼稚園を運営しており、支援終了後も活動を継続していきます。

ススカン地域の開発プログラムは、2015年9月末日をもってプログラム終了を迎えました。

このように、ワールド・ビジョンさんは、長期的な支援を経て、地域環境を改善していきます。



あなたもチャイルドスポンサーになりませんか?

これまで約5万人の方がチャイルド・スポンサーになっています。
また、チャイルド・スポンサーになると、支援地域に住む子どもたちと手紙でやり取りができ、支援地を訪問して実際に支援をしている子ども達に会うことができます。
支援している子どもの成長を感じることができるのも、チャイルド・スポンサーシップの特徴です。

チャイルド・スポンサーの声


貧困下で苦しみ、今日だけを何とか生きるモスミちゃんのような子ども達は今も後をたちません。
ワールド・ビジョンさんは、現在、チャイルド・スポンサーを募集しています。。

1日150円の支援より、モスミちゃんのような子どもたちを救い出すことができます。

ぜひ、あなたもチャイルド・スポンサーになりませんか?




ワールド・ビジョン・ジャパンとは?


正式名称: 特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン

所在地: 〒164-0012東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー3F

連絡先: 0120-465-009
WEBサイト: https://www.worldvision.jp/

※税制上のメリットについて
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンは、2002年5月1日、国税庁により「認定NPO法人」として認定され、その後のNPO法の改正を受け、2014年8月1日に東京都により改めて認定されています。
皆様からの支援金が寄付金控除等の対象になります。
税額控除については、「(寄付金合計額-2千円)×40%」が税額から控除できます。
(ただし、年間所得の40%の寄付が控除の限度です。所得税額の25%を限度として控除が認められます。)
>>詳しくはこちらをご参照ください