勢いよくスケボーで滑り出す女性。
彼女はアメリカ・ロサンゼルスに住むKanya Sesserさん(23歳)。
タイで生まれたKanyaさんは、生まれつき下半身がありませんでした。
容姿を悲観してかどうか分かりませんが、生後わずか1週間で寺院に捨てられてしまったのです。
しかしその後発見され、児童養護施設にて育ち、その後5歳の時にアメリカの家族に養子として引き取られました。
前向きな彼女は、その後車いすではなくスケボーで過ごし、その腕前はプロスケーター並。
さらには2018年の韓国でのパラリンピックに向け、選手として出場するためにトレーニングを積んでいるそうです。
”No Legs, No Limits”
彼女はそう語ります。
彼女の前向きな性格は、出会う人を前向きな気持ちにさせるのではないでしょうか。
あなたは、どのように感じますか?