20年越しの夢が叶って…。
日本人の女性にどうしても伝えたかった「ありがとう」




<PR>

事務所に届いた、一通のEメール。
「ニシザワさん」という日本人女性を探す、ベトナム人医師とは?


とあるNGOの事務所に一通のEメールが届きました。
そのメールには、こんな内容が書かれていました。

「知り合いのベトナム人医師が、子どものころに貴団体を通してお世話になった日本人の支援者の方を探しています。ニシザワさんといいます」

このEメールの問い合わせを受けて調べたところ、確かに約20年前、このNGOを通じて、 ベトナムの男の子を支援していた西澤さんという女性がいることが判明 しました。

1992年から1997年まで、西澤さんからの支援を受けていたのは、
グエン・ヴィエット・タンさん。
現在は、お医者さんになるという夢を叶え、ハノイの病院で医師として働いています。

そんな、タンさんのもう一つの夢、それは「医者になるという夢が叶えられたのは、西澤さんの支えがあったからこそ。会って直接お礼を伝えたい」というものでした。

Eメールを受け取ったスタッフが、西澤さんと連絡をとることに成功。タンさんと西澤さんは、ついに、20年越しに日本で対面することとなりました。



そしてついに、年月と場所を超えた、感動の対面が実現・・・。


待ち合わせ場所について、西澤さんを探すタンさん。
その時、先に到着していた西澤さんが、タンさんの方へ。思わず二人は抱き締めあいます。



バスを降りてきた青年が、タンさんであるとすぐに分かったという西澤さん。
思わず、「よく探してくださって・・・」という言葉がこぼれます。


タンさんからは、1997年に西澤さんからもらった手紙についての思い出と感謝の気持ちが伝えられました。

西澤さんから、「将来何になりたいの?」という質問をされて、「医者になりたい」と答えました。

西澤さんは、医者になるには、すごく時間もかかるし、自分自身も健康でなければならないし、 本当に頑張らないといけないと教えてくれました。

私は、その言葉を忠実に守り、いま夢を叶えて医者になりました。
そして、いつか西澤さんにお礼がいいたいと願っていました。 それがいま実現できて、神様からの贈り物だと思っています。


※大事にとってある、1997年当時、西澤さんとやりとりをしていた手紙。


この感動の対面の一部始終は下記の動画からご覧いただけます。
よろしければ、動画もぜひご覧ください。


タンさんが気づかせてくれた、ささやかな愛


タンさんは、その後、西澤さんへの思いをこのように語りました。

親愛なる恩人の西澤様

1997年8月8日、最後に送ってくださった手紙に、「これからも勉強を頑張って」と書いてくださいました。

僕はその励ましを胸に、一生懸命に勉強することを決心しました。

それまで西澤さんからいただいていたお手紙やカードのメッセージは、いつも僕の心を支えてくれていました。
西澤さんの励ましがあったからこそ、お医者さんになりたい、という幼いころからの夢をかなえることができたと思っています。

今回はじめて日本を訪れ、西澤さんや、たくさんの日本の方にお会いしました。
幸せで、豊かな国にいるみなさんは、心が豊かで、本当にすてきだと思いました。

皆さんがご支援くださっていることで、昔の僕たちのような、困難な状況にいる子どもたち何人もが助かっているのです。

皆さんがしてくださるご支援に、心から感謝します。

僕はこれからも前に進み、頑張ります。
お医者さんとしてもっと人の役にたち、また患者さんの心も支えられるようになりたいと思っています。

最後に西澤さん、「お母さん」と呼ばせてください。
「お母さん、ありがとう」。
支えくれたことに、心から感謝しています。


DR グエン・ヴィエット・タン


十分な食事も教育の機会も、与えられない途上国の子どもたち。
何も変わらず、過酷な日々が続いていく現実。


幼き頃のタンさんのように、途上国には支援を必要としている子どもたちがたくさんいます。
生まれてきた環境により、未来の希望を搾取される子どもが後をたちません。

例えば、

・世界の5人に一人が1日1.5ドル未満で生活しています。
・世界では1億5000万人の子どもたちが児童労働を強いられています。
・世界では6100万人の子どもが教育を全く受けることができません。
(※出典元:UNICEF)
このように、世界の子どもの多くが、私たちの想像を絶する以上の環境に身を置いています。

タンさんと西澤さんを繋ぎ合わせた、支援の仕組み。
「チャイルド・スポンサーシップ」って?


そのような子どもたちに対して、単にモノや資金を送るだけではなく、子どもたち自身の「生きる力」をつけていくサポートをするのが、 国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンさんが行っている、「チャイルド・スポンサーシップ」。

まさに、タンさんと西澤さんのように、家族のように思い、つながりあい、ともに歩む支援のかたちです。



1日150円(月額4,500円)の支援からなるこの「チャイルド・スポンサーシップ」。
日本でも現在5万人以上の方が支援の輪に参加しているそう。

おそらく、この記事をここまでご覧になられている方は、少なからずご支援について考えている・考えられたことがあるのではないでしょうか?

生まれてきた環境により、未来の希望を搾取される子どもたち。
今、私たちにできることは・・・




普段、こういった現実と直接関係の無いところで生きている私たちにとっては、なかなか身近に感じられない問題かもしれません。

しかしこの仕組みを知り、また自らの支援が子どもたちを救う力になることを知り、私は「チャイルド・スポンサーシップ」で支援をする道を選びました。

1日約150円の寄付で、1人でも多くの子どもたちが救われます。
十分な食事も教育の機会も、与えられない途上国の子どもたちのために、あなたも「チャイルド・スポンサーシップ」の一員になってみませんか?


>>チャイルド・スポンサーになる<<
情報提供:特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン

運営会社利用規約個人情報保護方針個人情報の取扱いについて
Copyright c gooddo, Inc. All Rights Reserved.