子どもたちに「栄養治療食」を届けたい。
“無料支援”を、ユニセフと企業が呼びかけ
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今失われゆく幼い命
「私も、できることをしたいけど・・」
相次ぐ紛争や難民、自然災害や飢餓など。
そんななか、アフリカやアジアの途上国の子どもたちの命が、危機に瀕している。
テレビのニュースやインターネットの記事などで見て、心を痛めている方もきっといらっしゃるはずです。
では、そんな問題に対して、あなたに何ができるか?
現地に行ける訳でもない人にとって、検討しやすいのは寄付をすること。でも・・
1日8,000人以上の子どもが世界中で、栄養不良のため命を落とす
「募金しても、何に使われるか分からない」
「援助した物資って、現地へ本当に届いてるの?」
「募金の広告はたくさん見るけど、信頼できる団体はどこ?」
何かできることをしたい!と思っても、なかなか行動できない人も少なくないようです。
「社会のために、私も役立ちたい!」
「子どもたちの命が失われていく現状を、なんとか変えたい」
でも、「何を支援すればいいか、分からない・・」
そんな方にご紹介したいのが、栄養治療食の「無料支援」を届けるキャンペーンです。
1名の登録で、栄養治療食1袋を届ける。7,500人以上が参加
アフリカや中東など世界中で、栄養不良に苦しむ子どもたち。
なんと1日8,000人以上の子どもたちが、栄養不良が原因で助かるはずの幼い命を落としているそうです。
そんな子どもたちにユニセフと企業が連携して、栄養治療食「ブランビー・ナッツ」を届けるキャンペーン。
既に7,500人以上の参加者が集まっています。(※2018年9月末現在)
※子どもを救う「プランピー・ナッツ」
プランピー・ナッツは、重度栄養不良の子どもの治療のために特別に開発された栄養治療食です。
あなたがキャンペーンに参加すると、「ブランピー・ナッツ」が1袋届くという仕組み。
これなら、
支援が何に使われるのか?も見えて、安心ですね。
しかも、企業と連携したこのキャンペーンへの参加は、無料。
登録にかかる時間は、約30秒間です。
何かしたい!と思っている方は、参加してみてはいかがでしょう?
>>詳しくはこちら<<
わずか8kgだった体重(当時2歳)が、退院できるまで回復
このブランビー・ナッツを届けることによって、助かる子どもたちは本当にいるのか?
支援をするなら、気になる疑問ですよね。
南スーダンに住むジェームズくんは、ブランビー・ナッツによって救われた一人でした。

まもなく2歳の誕生日を迎えようとしていたジェームズくんですが、重度の栄養不良におちいって、
首都ジュバにあるAl Sabah小児医院に、連れられてきました。
当時の体重は、わずか8キログラム。
衰弱していて、目を開けることさえできませんでした。
そんなジェームズくんを回復までサポートしてくれたのは、栄養治療食「プランピー・ナッツ」でした。
2週間の治療を経て栄養治療用のミルクを飲めるまでに体調が戻ると、ピーナッツバターに似たペースト状のナッツを食べられるように。
プランピー・ナッツは、重度栄養不良の子どもの治療のために特別に開発された栄養治療食です。
高いカロリーと豊富な栄養素によって、病状は快方へと向かい、もうすぐ退院できるまでになりました。
ジェームズくんのお父さん(アルビーノ・ラクさん)は、「病院のみなさんに大変感謝しています。一時は希望を失いかけていましたが、多くのサポートのおかげでもうすぐ家に戻ることができそうです」と、感謝を口にします。
命の危機に瀕する子どもたちを救う、ユニセフの活動
このブランビー・ナッツを届けるのは、ユニセフ。
名前を聞いたことのある方もいるのではないでしょうか?
ユニセフは、「栄養不良の子どもを治療する活動」と「栄養不良を予防するための活動」の2つを行なっています。
栄養不良の子どもを治療する活動
栄養状態のチェックや治療のできる環境づくりを各地で支援しています。
重度の栄養不良と診断された子どもたちには栄養治療食などによる治療が行われます。
栄養不良を予防するための活動
地域に根付く、栄養検査や病気予防の方法を習得した保健員の育成にも力を注いでいます。
母親たちの相談役、また保健施設と地域の橋渡し役として活躍できる人材となっているのです。
命を守るための対策と人材の育成を、災害・紛争の被災地や農村部などのあらゆる場所に広げ、多くの子どもたちを救うために日々活動をしています。
このように、世界規模で活動しているユニセフ。
実は日本も支援を受けていたことがあるのです。
今から約70年前、まだ設立まもないユニセフから、戦後の日本も1949年〜1964年まで15年間にわたって、学校給食用の脱脂粉乳や医薬品など、当時のお金で65億円にのぼる支援を受けています。
活動の規模だけでなく、その長い活動の歴史にも驚かされます。
一人ひとりが少しずつでも協力すれば、良い世界はつくれる
「重度の急性栄養不良の子どもは、十分な栄養を与えられた子どもと比較して、命を落とす確率が5倍から20倍にもなります」
南スーダンで支援活動をしている、ヴァンダナ・アガワルは言います。
重度の急性栄養不良の治療を受けている子どもを、健康児並みの体重に戻すためには、6~8週間の治療が求められるとのこと。
その治療には、一人につきおよそ136袋のプランピー・ナッツが必要です。
しかし、
全員が十分な治療を受けられるとは限らない状態が、続いているのです。
「助かるはずの幼い命を栄養不良から守るための活動」に対して、現時点で十分な支援・物資が確保できているわけでは決してないのです。
問題の大きさからすると、大きくない支援かもしれません。
それでも、
たくさんの人々が少しずつでも協力しあえばきっと現状は良くできるはずです。
あなたが支援に参加すると、プランピー・ナッツ1袋(約500㎉)がユニセフを通じ、栄養不良で苦しむ子どもたちのために届けられます。
しかも、企業と連携したキャンペーンなので
ご負担は「無料」。
かかる時間も、「30秒間」だけです。
子どもたちが、栄養不良のため幼い命を落としてしまう前に・・
あなたの気持ちを届けてみませんか?
>>詳しくはこちら<<
情報提供:日本ユニセフ協会