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殺処分ゼロ実現のために、私たちにできる支援とは?


1日150頭(※)が殺処分される日本で、
2020年までに殺処分ゼロを目指す挑戦


広島県神石高原町のピースウィンズ・ジャパンが運営する「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトには、2020年までに日本の犬の殺処分をゼロにする、という目標があります。

みなさんは年間でどれだけ、保健所に収容された犬猫が殺されているかご存知ですか?

2016年度では、全国で殺処分された犬猫の数は計55,998頭(※)です。
(※調査元:環境省)

徐々に減少している状態ですが、いまだに一日に150頭余りの命が奪われています。

保健所に引き取られる犬猫の特徴の一つは、必要以上に吠えたり、噛んだりすること。
「気性の荒さ」が飼い主にとっては飼うことができなくなった理由だそう。

ここまでの話ですと、「犬や猫が悪い」と思われがちですが、その動物にとって何が幸せで、何が嫌なことかを理解してあげることから始めなければなりません。

飼い主が、「犬はこうあるべき」といった決めつけをしてしまうことこそが、保健所に譲渡しなければならない原因になってしまいます。
殺処分をゼロにするために一番変えなければいけないポイントは「元飼い主」なのかもしれません。



広島県で殺処分ゼロを実現した「ピースワンコ・ジャパン」って?


ピースワンコ・ジャパンは、冒頭でも説明しましたが日本で殺処分される犬をゼロにすることを目標にしている団体です。

拠点となった広島県では、犬猫の殺処分数ワーストを記録していましたが、2016年に殺処分ゼロを実現できました。

広島県でできたことを、日本中で実現できるようチャレンジしています。

殺処分をゼロにするために、ピースワンコ・ジャパンには、実際に広島で実行してきたノウハウがあります。

保護犬用の施設を準備したあと、殺処分対象の犬や捨て犬を保護します。
ここで保護した犬の健康管理と、ドッグトレーナーをつけて人と暮らすためのトレーニングをします。

そして、新しい飼い主や、元飼い主へと引き渡す流れです。

2020年までに、日本の犬の殺処分をゼロにするという目標は、広島県で実現できた実績から、実現可能な目標であると感じられます。

しかし、そのためにはどのような問題があり、どうしたら2020年までに達成することができるのでしょうか。

多くの仲間と手を携えて、「殺処分ゼロ」を広島から全国へ


広島県での殺処分数はゼロにすることができましたが、全国では6万頭近くの犬猫が殺処分されています。
(※調査元:環境省)

広島県以外の犬たちを救うために、ピースワンコ・ジャパンは、全国の同じ志の団体を応援するための助成事業を行っています。

その結果、広島県以外では、3,253頭(※)の犬を殺処分から救うことができましたが、まだまだ活動自体は険しい道を歩んでいます。
(※調査元:ピースワンコ・ジャパン)

広島から全国に飛躍したとき、どのようなところが問題点になるのか見ていきましょう。

今現在、助成先として17の団体が全国の犬猫の殺処分ゼロを目指し活動しています。

また、熊本県では熊本地震被災者のペット一時預かりを継続的に支援し、2018年に起こった西日本豪雨災害でも、岡山県で被災者のペット一時預かりを実行しました。

これだけ多くの団体が協力できているのも、後世に続く体制をつくってきたからです。
今預かっている、2,000頭以上の犬たちを快適な環境で飼養するために活動しています。



全国へと規模を展開すれば、その分、犬たちの数も増えていきます。
その分の「人員」と「お金」が必要になりますが、そこにも不安がある状態だそうです。

人員はもちろんですが、施設を全国的に設置するとなると、金銭面では億単位の資金が必要になっていきます。

1日30円(月額1,000円)からできる支援
「ワンだふるサポーター」とは?


「ピースワンコ・ジャパン」は「ワンだふるサポーター」と呼ばれる2万人以上の人々の支援の上に成り立っている団体です。
継続的な保護犬の飼育と、計画的で長期的な活動を可能にするため、 定期的な支援を必要としています。

保護犬の飼育環境を少しでもよくするため、この1年だけでも約2億円かけて犬舎3棟を新たに建てたそう。
さらに医療費やフード代、100人以上のスタッフの人件費など…運営にかかる費用は年間に10億円近くにも達し、銀行からの借入金にも頼っていいるのが現状です。

例えば、


正直、「寄付しても、何に使われているかの実感が持てない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「ワンだふるサポーター」になると、寄付がどのように使われているのかの詳細や、災害救助犬・セラピー犬などの育成の様子など、分かりやすい活動報告が年に3回送られてきます。

こういった「ワンだふるサポーター」の人々の熱い思いと行動に救われ、殺処分から救われた犬がたくさんいるのです。

殺処分対象の犬たちに、チャンスを。
今、私たちにできることは…




ピースワンコ・ジャパンでは、2018年度で10億円に近い金額が必要とされています。

犬の医療費や養育費、スタッフや獣医師などの人件費、譲渡センターやその改修費など、プロジェクトを実現するためには多額の金額が必要になるそうです。

普段、こういった現実と直接関係の無いところで生きている私たちにとっては、「殺処分」は身近に感じられない問題なのかもしれません。
しかし自らの支援に救われ、成長できる命があることを知り、私は定期的な支援の道を選びました。

1日約30円の寄付で、1匹でも多くの犬が救われます。

殺処分をゼロにし、人と犬の助け合いを実現するために、あなたも「ワンだふるサポーター」の一員になってみませんか?

>>ワンだふるサポーターになる<<


※ピースワンコ・ジャパンは、県や市の愛護センターからの犬の引き取り、訓練、譲渡、飼い主の意識啓発、他の活動団体への助成等に 取り組んでいます。動物保護活動には様々な考え方がありますので、譲渡や繁殖制限などを含むピースワンコ・ジャパンの活動方針についても ぜひご一読いただき、ご理解のうえご支援をいただけますと幸いです。 ⇒http://peace-wanko.jp/action_policy.html

情報提供:特定非営利活動法人ピースウィンズ ・ジャパン

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