NPO法人 放課後ＮＰＯアフタースクール

共働き世帯の増加や子どもの連れ去り事件発生数増加に伴い、小学生の放課後の居場所ニーズが高まる中、これまでの学童保育機能では質・量ともに不足しており、それにより保護者が仕事を諦めざるを得ない社会問題「小１の壁」が深刻化しています。さらに日本の子どもたちのチャレンジ意欲や自己肯定感の低下も問題視されています。こうした課題を解決するため、学校施設を活用し、地域や社会を巻き込んだ子育て活動を実現する「アフタースクール」を運営。全国にモデルを広げるべく活動をしています。地域住民や企業などを「市民先生」として放課後の学校に招き、それぞれの持つ技や知恵を子どもたちに授けてくれる放課後プログラムは子どもたち、保護者、学校、地域から高く支持をされており、今後ますますの発展を目指しています。また、アフタースクールモデルの全国拡大を促進し、社会全体で子どもを育てることを目的に、企業や行政と連携し、子育てを通じて様々な社会課題解決や次世代育成を目指す連携イベントも多数開催。これまでに100社以上と連携し、企業の持つ資源を活用した「本物」の体験活動を多くの子どもたちに届けて参りました。2006年に活動開始。20